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釧路湿原 | 釧路市湿原展望台

釧路湿原

釧路湿原

釧路湿原は、日本に既存する最大規模の湿原で昭和62年7月31日に国内で28番目の国立公園として指定されました。 指定面積は26,861ヘクタールで東京ドームの約5,635個分に相当します。約2,000種の動植物の中には特別天然記念物のタンチョウをはじめとする希少価値をもつ動物も数多く含まれております。湿原そのもののメカニズムや動植物の生態など未解明な部分も多く、また、国際的にも高く評価されている釧路湿原は、日本では珍しい自然保護を最優先とした国立公園です。


釧路市湿原展望台

釧路市湿原展望台

この展望台は、湿原に群生する「ヤチボウズ」をモチーフとした、古風な西欧の城をおもわせる建物で昭和59年1月にオープンしました。館内にはグラフィックパネルによる釧路湿原の生い立ちや、湿原の動植物、遺跡、地形、地質などについて分かりやすく展示しており、また屋上からは四季折々の湿原の変化を見ることができます。

釧路空港店から約16キロ約20分
釧路駅前店から約20キロ約30分

釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)

釧路フィッシャーマンズワーフ『MOO』(ムー)

釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)

釧路フィッシャーマンズワーフ『MOO』(ムー)は幣舞橋に隣接するウォーターフロントを賑わすお洒落な建物です。 施設内には港町ならではの新鮮な魚介類、野菜や乳製品が並び、地元食材を使ったレストランや地元スイーツなどの物産など総合観光複合施設となっており、たくさんの観光客が訪れています。

釧路空港店から約20キロ約30分
釧路駅前店から約3キロ約5分

和商市場

和商市場

和商市場

和商市場は「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に北海道三大市場の一つと言われています。 店の数は約60店舗を数え、港町ならではの新鮮な魚介、水産加工物、乾物はもちろん、肉、野菜と市民の台所として親しまれています。市場内でごはんを買った後、好みの海産物を各店舗から選んで自分だけの丼を作る「勝手丼(かってどん)」が名物です。

釧路空港店から約20キロ約30分
釧路駅前店から約1キロ約3分

細岡展望台

細岡展望台

展望台からの眺めは釧路川の蛇行を前景に、約1万9千ヘクタールの原始の面影をとどめている釧路湿原が眼下に広がっており、遠くには名峰雄阿寒岳・雌阿寒岳の連なりを見ることができます。 また展望台のすぐ近くにはビジターズラウンジがあり、写真などにより湿原の紹介をしているほか、コーヒー・軽食を楽しむことができます。

釧路空港店から約45キロ約50分
釧路駅前店から約25キロ約40分

タンチョウ

タンチョウ

タンチョウは釧路湿原に1年中暮らしている留鳥です。夏は湿原の中に巣をつくり、4月~5月に産卵し、夫婦で子育てに励みます。 冬は湿原内の川や沼が凍ってしまい餌が取れなくなるので人里の鶴居・伊藤サンクチュアリや鶴見台などの給餌場にやって来て越冬します。一時は絶滅の危機もありましたが地元の人たちの深い愛情に守られ、次第に生息数を増やしていきました。

釧路空港店から約25キロ約30分
釧路駅前店から約30キロ約40分